今回はセブ留学について書いていきます。
まず、オーストラリアという英語環境にも関わらず、そして学園都市とも呼ばれ多くの語学学校があるメルボルンにこれから住むにも関わらずセブに来た理由
それはもちろん
学費の安さとマンツーマン授業の多さ
です!(⌒∇⌒)
オーストラリアの語学学校に3カ月通うとなると、学費や生活費、食費など含めて、日本円で60~90万円ほどかかります。
一方でフィリピンの場合は、同じ条件で30~60万程度。
(選ぶ学校、コース、寮やシェアハウスの収容人数によってかなり差が出ますのでざっくりした金額になります(。-人-。) ゴメンネ)
いずれにせよ、3カ月で数十万の差が出ることは間違いありません。
次にマンツーマンクラスのコマ数ですが、オーストラリアの場合、基本的にそういった授業は無く(あるところも少数ながらありますが、かなり割高です)、1コマ4,000~7,000円の追加料金を払ってオプションで付ける形になります。
その点、フィリピンはほとんどの授業がマンツーマン!
一日4~6コマ受けることができるのです。
筆者はここまでの情報でセブ留学を決めました。
いや、ここまでといいましたが割と十分ではないでしょうか。
安くてマンツーマン、しかも物価は安い、気候はいい、行ったことない国で刺激がありそう。
行かない理由がありません。
ただ、暑いのが苦手だったり治安が心配という方は、もしかしたら、オーストラリアやカナダの方が合っているかもしれません。
ちなみに、フィリピンの数ある島の中でセブに決めた理由
フィリピン留学を検討していたのはファームをしていたときでした。
つまり居住環境はというと( ^ω^)・・・
慣れるとは言え、やっぱり8人部屋では気を使いますし、ベッドバグ(南京虫)に刺されて毎日どこかしら痒い。
だからこそ、ホテルのような清潔なキャンパスに憧れたのです。
そしてその理想に叶ったのが、セブにある「CPI」だったわけです。
もくじ
CPI(Cebu Pelis Institute)とは
2015年6月に設立。留学生収容人数300人を誇るフィリピン最大級の語学学校(スパルタ校)。
引用元:フィリピン留学ワールド
1. 教育
- IELTS点数保証制度(12週で目標点に達しなかった場合、目標点を獲得するまで授業料免除)
- 質の高い講師陣(講師経験者であることが採用前提。CPIが実施するレベルテスト、デモテストに合格し、1カ月のトレーニングを経て正式採用される)
- スパルタ校では珍しく希望通りに科目編成ができる。
- ネイティブ講師が在籍し、本場の発音指導を受けられる。
2. 施設
- 南国リゾートをコンセプトに掲げ、施設はフィリピン語学学校最高レベル(ホテル並みの寮、オリンピック規格の水泳プール、豪華レストラン風のダイニングホール、構内を見渡せるオープンカフェなど)
- ディナーは20種類以上の料理から選択できるブッフェ方式。(→実際は8種類ぐらいでした😅でもメニューは日替わりだし、食べ放題だし個人的には満足)
当時の筆者には、一にIELTS、二に施設でした。
で、その両方を兼ね備えていたCPI。即決です。IELTS点数保証とか素敵すぎる。
学校も新しく、コースもIELTSなのでちょっと割高。日本円にして合計50万円ぐらいでした。
でもいい!これでホテル並みの暮らしができるなら。タコ部屋のベッドバグと農薬のせいで足の湿疹が限界を迎えていたので、今は住環境には金を惜しみませんw😇
ちなみに費用を抑えたい方は、ミンダナオ島のダバオ、ルソン島のバギオやクラークの方がおすすめです。
クラークへ行った友達によると、ESL(一般英語)コースが3カ月で20万円代だったそうです!衝撃の安さ!
留学スタート!授業の雰囲気、生活環境は?
では、学校生活を時系列で見ていきます。
-7:00-
最初の授業が始まります。
えっ早くない?と思った方、ご安心を。
この授業はアメリカのニュースチャンネルCNNのニュースを元に構成されていて、自由参加型となっています。つまり意識高い系の生徒向き!(; ・`д・´)
ただ内容は易しめで、単語の発音だったり、ニュースを聞いて穴埋め問題したり。目覚めましにはちょうどいいです。
-8:00-
朝食です。
この時間から校庭に爽やかなBGMが流れていてリゾート感かもし出してきます🌴
朝食はパン、ハム、ソーセージ、スクランブルエッグ、シリアルなど。コーヒーやオレンジジュースもあります。
-9:00-
授業開始。
校舎の前では事務の方や先生が一列に並んで挨拶してくれます。さすがホテル並み!
僕の一日のカリキュラムは
1限目 IELTSリーディング
2限目 IELTS模擬テスト
3限目 模擬テスト解説
(お昼休憩)
4限目 IELTSスピーキング
5限目 グループディスカッション
6限目 IELTSリスニング
7限目 IELTSライティング
こう見るとなかなかハードですが、授業が楽しいのでそうでもありません。
特にスピーキングの授業なんて話すのに夢中になって、授業が終わってもしつこく居続けてたぐらいですから🤭
なんか友達みたいなんですよね、フィリピンの先生って。
歳も20代と若い先生がほとんどだし、そもそも国民性がスーパーフレンドリーなので。
だから生徒も自然と英語を話す機会が増えるんですよね。先生と生徒の壁がないってすばらしい!
壁をなくしすぎた噂も、たまーーにありましたが💑笑
時系列がみだれましたw お昼に戻ります。
-12:00-
ランチタイム。キッチンの本領発揮です。
メニューは日替わりで一カ月ほど違うものが出ます。
フライドチキン、パスタ、焼肉、総菜、サラダetc.
全部おいしかったです✨洋風、韓国風、地元の料理などいろいろ出してくれますが、だいたい日本人の舌に合うと思います。
それでいて食べ放題かつドリンク飲み放題。最高でした!
後々他校の生徒さんと話す機会がありましたが、ご飯は基本似たメニューばかりで量も少ないとのこと。
だとするとやっぱりCPIの食事はかなり恵まれていたのかなと思います。
放課後も充実!多様なフリークラス
これで一日のカリキュラムは終了です。
放課後の過ごし方ですが、スパルタ校なので月~木は外出できません。
ですが、ここには設備の充実したCPIならではの楽しみ方があります。
引用元:フィリピン留学ワールド
校庭にはプールはもちろん、バトミントンのネットが常備。
トレーニングジムと卓球台もあります。
ディナーは18~20時の間なら好きな時間に食べられます。
ランチと同じくバリエーションに富んでいて味もなかなか美味しい。
一回学園祭のようなものがあったんですが、そのときは豚の丸焼きが出ました。
これだけではありません。
毎週月曜はズンバという、フィリピン版エアロビクスみたいなのをみんなで踊ります。
20時になると、はじまるよ!!とばかりに校庭から旬な洋楽が流れてきて、生徒たちが続々と部屋から出てきます。
驚いたことに、前で踊るのはピンクのTシャツに短パン姿の先生たち!
若い!!20代の先生ばかりなので当たり前っちゃ当たり前ですがこのギャップはずるいw
振り付けはみんなができるようにシンプルに作られているので、踊っているうちにすぐに覚えられます。
運動会の創作ダンスしてる感じですごく楽しい!
筆者もこの時間だけは自習室抜けて体動かしに来てました。
はい、終わったら速やかに戻りまーす(´・ω・)
他にもフリートークのクラス、ギタークラス、ウクレレクラス、卓球クラス、ダンスクラスなど、曜日によっていろんな課外活動が無料で受けられます。
引用元:フィリピン留学ワールド
構内のプールでスキューバダイビングのライセンスが取れるクラスまであります。
放課後から21時まではBGMが流れていてみんなリラックスモード。
ファームでもそうでしたが、こういうチルアウトタイムにこそカップルは誕生します👩❤️👩
それなのに..
宿題が終わると筆者は決まって中学生に卓球やろやと絡まれ、毎日のようにお相手させられていました。
いいんですよー、恋愛しに来たわけじゃないんだからね。。つД`)
まとめ
授業の質がいいのはもちろんですが、フレンドリーなスタッフ、清潔な施設、外に出る必要がないくらい豊富なアクティビティ、食堂に行きそびれたときも安心のカフェと売店など、至れり尽くせりの語学学校でした。
シティ中心部から少し離れた場所にあるため、騒音で集中できないということもありません。むしろ自習室の窓からはマクタン島や海が一望でき、最高の自然環境の中で勉強できます。
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筆者自身が学校を決める際に使ったSchoolWithという日本最大級の留学総合サイト。
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以上、語学学校CPIの報告でした!次回はセブでジンベエザメとおよいだよ日記書きます🐟