寿司職人養成学校に通うこと1年。にわか仕込みの技術で海外移住に挑戦中!

オーストラリア永住権の道

オーストラリア生活

<オーストラリアの物価>旅行だと高いけど住むと安い!食費、交通費など比較してみました

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先日こんな表を見つけました。

メルボルンが、ジュネーブや東京と生活費が一緒...?( ˙-˙ )

 

いやいや絶対ないっ!!兄がたまたま住んでいたのでジュネーブには遊びに行ったことありますが、家賃はスイスで一番高くて、都心で1DKを借りると20万円以上かかります。

東京だと同じ1DKで10万円とかそれ以上しますよね。

 

それに比べたらメルボルンのシティなんて同じ条件で月8万円ぐらいなもんです。もちろんピンキリですが各国一番安いラインで比べたらこんな感じです。

それにオーストラリアに短・中期滞在する場合は、シェアハウスに住むのが主流。これだとひと月の家賃5万円前後。

 

ひとまず家賃の相場だけで比較しましたが、要するに何が言いたいかというと

オーストラリアって物価が高いイメージだけど、それは観光客に対してだけで実際住んでみるとそんなことないよ!

ってことです。

もちろん日本で立ち飲み屋に行くノリで毎晩飲みに行ったりしてるとあっという間にお金がなくなります。外食はやっぱり高いですからね..(;^_^A

でもオーストラリアにはオーストラリアの楽しみ方があります。ビーチや公園でBBQ、カフェ・美術館巡り、映画鑑賞などなど。

ワーホリ行きたい!留学行きたい!でも、お金が;つД`)

って方はこれを読んでもう一度考えて頂けたらと思います。贅沢しなければ全然貯金もできますよっ💰

オーストラリアで激安なもの

※ここ5年間の平均値である「1AUD=75円」として計算してみました。

食材(最も一般的なスーパー'COLES'と'Woolworth'の価格)

・オージービーフ(たとえば三筋) 1,275/kg(さすがは生産地です。日本の相場の1/3~1/4)

・うるち米 1,200/10kg(半額セールの価格ですが、月一ぐらいでやってるので必ずこのとき買います。半額じゃなくても日本より安いです^^)

・食パン 90/斤(日本の1/2~1/3)

・パスタ 49/500g(1袋)(日本の1/4)

・牛乳 75/ℓ(日本の1/2~1/3)

・バター 195/200g(日本の1/2)

・果汁100%ジュース 75/ℓ(日本の1/6)

・メロン 260/玉(市場では1玉1ドルで叩き売りされていたりしますw)

近所のFootscray Marketで買った叩き売りのフルーツ。全部で225円。

スマホのデータ

2,350/月で35G+国内通話し放題

(僕が使っているOptusというキャリアのプロモ価格です。3,000円で40Gというプランもあったり、とりあえず何かしらプロモやってます)

映画

940円(オーストラリアの携帯を「Telstra」か「Optus」で契約していれば、オフィシャルサイトやアプリから特別価格でチケットを購入できます。普通に買うと21ドルで日本の映画館とあまり変わりませんが、この方法だと12.5ドルなので940円です。上映の数時間前だと売り切れることもありますが、当日の午前中とかであれば問題なく購入できます)

補足:メルボルンのCINEMA NOVAという映画館は毎週月曜の16時までは525円、16時以降でも750円です。ゴールドコーストのカジノ「THE STAR」では毎週日曜と月曜、カジノの会員は無料、会員じゃなくても380円で見れます。

マクドナルド

100円マックがない代わりに、常にいくつかセールしているメニューがあるので、それらを選べば激安です。Appをダウンロードしていれば、クォーターパウンダー無料とかビッグマック75円といったオファーもたまにあります。

レギュラーメニューでは、小さめのソフトクリームが4760円、マックシェイクが75円と、外食費が高いオーストラリアにおいては破格の安さです🍔

工具

買う機会はあまりないと思いますが(笑)

DIYが一般的なオーストラリアでは日本と比べるとお手頃価格な工具が多いので一応紹介しておきます。

オーストラリアのホームセンターBUNNINGSなどで見かけるオーストラリアの工具ブランドOZITO

これ、激安です。

シェアハウスをやってる筆者は、このOZITO製の

・インパクトドライバー18v(バッテリー付き) 7,900円

・ディスクグラインダー850w 2,600円

・芝刈機1,500w 11,300円

で郊外のオンボロハウスを修繕しながら副業収入を得ていますw

この値段を見てどれぐらい安いのかピンと来る人は少ないと思いますが

たとえばインパクトドライバーだと、日本製の比較的手頃なブランド「Makita」で最低15,000円ぐらい、ディスクグラインダーだと「esco」でこれまた15,000円、芝刈機に関しては「RYOBI」で53,000円。同規格、同デザインで、ほぼ底値の商品を探してこんな値段です。

建築関係で働いていたシェアメイトとホームセンターに行ったとき、彼もあまりの安さに驚いていました(◎_◎;)

日曜大工が趣味の方は、お土産にOZITOもアリだと思います(笑)

バイク

他の都市はわかりませんが、メルボルンに関しては全体的にバイクは安いです。おそらく冬の寒さのせい😇

筆者は3年ほど前に写真のバイクを購入しましたが、REGO(登録)とRWC(車検)2年付きの込々価格で30万円。

参考がてら、日本の中古車サイトで、ほぼ同じ走行距離、同じ年式、車種で調べると、50万~60万が相場でした。

日本ブランドなのに約半額です。今までキャブレターの詰まりなども一切ありません。

ちなみにオーストラリアでは、日本で中型免許しか持ってない人でも大型乗れますのでバイク好きには嬉しい環境だと思います。(足の長さの都合上まだ中型しか乗ってませんがw)

公共交通機関

たとえばシドニーの電車賃

最大でも650円払えばシドニーの電車網内どこまでも行けます。日曜なら驚異の188円!片道2時間以上かかるニューカッスルだって188円です。

メルボルンだってこの通り

2時間以内ならどこまで行っても330円。一日定期で660円。一週間乗り放題でも3,300円🚆

都市、交通機関の種類、時間帯、年齢などよって料金体系は変わりますが、とにかく日本よりも断然安いです。

もはやタダ同然なもの

Lentil as Anything

以前紹介しましたが、払いたいだけ払ってベジタリアン料理を食べられるお店です。これが成り立つオーストラリア素敵すぎます。

高速道路

主要都市周辺だけ有料です。後は基本的に無料🚙

メルボルンのトラム

シティ内無料です。何周でもどうぞ🚋

メルボルンのビクトリア国立美術館

イベントブースだけ有料ですが、その他すべてのブースは無料開放されています。

まと

個人的には、食事の中心となる穀物、肉、野菜が安いこと、毎月のスマホ代が日本の1/5ほどで済むのがかなり有り難いです!

外食費は確かに高いですが、働けばそれだけ人件費が高いということなので、中長期的に働いていればそこまで困ることもありません。(最低自給は日本の約2倍です

日本に比べると娯楽の種類は少ないですが、のんびりした雰囲気を楽しめる方にはオーストラリアは住みやすい国だと思います(#^^#)

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